志村、後ろ！後ろ！！
今年1月の話をしよう。
仕事でロンドンへ行ってきた。
中学生の頃からTHE ROLLING STONESが大好きだったのと、あのロニー
（ストーンズファンと言っておきながらキースとかミックではなく途中参加のロン・ウッドが好きな私は正ストーンズファンから「似非」だの「パチモン」だの「このゲス！」だのと罵られても仕方あるまい）
が住んでる国！というだけで何も疑う事無く“イギリス全てが大好き♡"だったため、
この夢のような機会にめっちゃ興奮した。
嬉しいというか、テンションMAXというか、放心していてあまり記憶がない。
昼は展示会場に軟禁状態だったので、夜はその反動で色んな場所へ繰り出した。
狂喜乱舞とばかりに奇声を発しつつ街を練り歩く私は、ロンドン市民に少なからず「変態ジャップ」という素敵な爪痕を残せたのかもしれない。
ロンドン市民はみんな優しくて好意的だった。
なんだかんだと1週間の出張を終え、帰りの空港で搭乗待ちをする私は
「プレイバックロンドン♡」と銘打って“帰国するという現実”を打ち消すかのように
撮りだめしていた写真を舐めるように眺めていた。
【ビッグベン】
【ビッグアイ】
【ピカデリーサーカス】 
【ワールズエンド】
【SUPERDRY～極度乾燥しなさい～本店】
【カムデンタウン】 
はぁ、大変だったけど楽しかったなぁ♡
あと大英美術館もV＆A美術館もLIBERTYもアビイロードも行ったし、
ビッグベンの綺麗さに感動しておかわり観光しちゃったもんね～♪
【おかわりビッグベン】
・・ん？
これ、UFOじゃねぇ？？
おわかり頂けただろうか。
是非こちらの効果音と共にご覧頂きたい。
これ、ビッグアイにもあったなぁ
やっぱこれUFOやん！！！
初めてみたぁ！すごーい！！
そーいえば、写真を撮っているときに周りが若干ざわついていた。（ような気がする）
私はそんなざわつきなどお構いなしに写真を撮るのに没頭していた。
８０年代でいうと「志村、後ろ！後ろ！！」
そう。・・・これが言いたかっただけである。
