一本釣り時政

日常のまさにその時を一本釣りでピックアップ

大人の階段のーぼる~♪

 

 

先日、ある有名通販サイトの会社概要を見た時。。

 

とても見覚えのある社名だった事に衝撃を受けた。

 

 

それは私が18・19歳の頃、何かを登録した時からガンガン送られて困っていた迷惑メールの送り元だったのだ。

 

占いの会員登録勧誘メール

 

ずーっと送られてきてたので、なんとなく名前を覚えていた。

 

 

それが今や有名サイトを運営する「優良会社」に成りあがっていた。

 

迷惑メールで稼いだお金でまっとうな?仕事に乗り換える。

 

 

先日家宅捜査が入った会社も、本当か嘘か、ギャンブルで稼いだお金で起業してできた会社だとか。。?

 

 

まさに「階段のーぼる~♪」

稼いだが勝ち・・なのか

 

 

こういう話を聞くと「もうっ!楽してお金を稼ごうと思って…!!」という批判を聞くが

 

でも考えてみると、このようなものを擁護する気は全くないが

 

迷惑メールを送りつけるのだってかなりの手間がかかるし

ギャンブルだってきっと勝率をあげるためにそこの特性や統計をとって勉強したんだと思うし

カツアゲだっていかに相手が怖がってすぐにお金を出したくなるような見た目になるよう自己プロデュースが必要だし

母さん助けて詐欺(オレオレ詐欺の新名称かなりダサい)だってもし相手が寛ぺいちゃんや志村がやってたようなおばあさんだったら辛抱強く相手しないといけないだろうし

1つとして楽な仕事なんてないなぁ、と

 

そんなくだらない事を考えた夜だった。

 

 

 

確かに一度、死んでいた。

 

 

私は雨が降る前になると、ほとんどの確率で頭痛がするタイプの人間だ。


今回も大型台風19号のせいで、いつも以上の頭痛に自暴自棄になっている。

 

「あー。今日雨降るよねー。頭痛がするもん。。」というと決まって

「昔、事故にあったりしたの??」と聞かれる。

 



そう。あれは事故だった。。

 


 

小学生だった私は、バットを振ればホームラン・走ればまるでオートバイ・泳げば人魚の、漫画さながらの運動神経の持ち主だった。


その日の体育の授業も、順調に飛ばしていた。跳び箱の授業だ。

 

うちのクラスはレベル毎にグループ分けされ、もちろん私は3人形成のトップクラス。


男の子2人に混じってぴょんぴょん飛びまくっていた。

 


先生 「おーい、そこの3人。ただ飛ぶだけじゃなくてちょっとアレンジしてみろ」


3人 「えー?じゃぁ、ちょっと宙返りとか挑戦しちゃう??(←生意気なガキである)」

 


しょっぱなから飛ぶのはやっぱり怖いので、徐々にランクを上げていった。

 

まずは、思いきり飛んで、跳び箱の上で逆立ちになるように飛んだ。

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うむ。異常なし。

残り2人も軽々飛んでいた。

 


次は、跳び箱に手をついてからの一回転。

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うむうむ。楽勝だな!!

残り2人も何とか飛んでいた。

 


最後に手を付かずの一回転に挑戦。。。男どもは怖気づいている。


「もう腰ぬけだなぁー。じゃぁ私飛ぶね!!」

 

 

私は鼻から息を吸い、口からゆっくりとはきながら精神を統一させる。


それから目をカッを見開き、バキのように全身の筋肉をパンプアップさせ、一気に行った。

 

 

「たぁーりゃぁーーーーーっ!!」

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思いきり踏み込む。

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ビヨーーーーーン!!!

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周りから「おーーーっ!」っと歓声が沸き起こる。

 

「やった!決まった!!!!」

 

 

 

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勢い余ってマットを飛び越え、顔面から不時着したのである。。。

 

 

「 ・ ・ ・ ・ ・ 」

 

 

 

その時、確実に一度、死んだ。

 

 

生まれて初めて気を失った。

目を覚ますと、先生やら友達やらが周りを取り囲み、私に声をかけていた。

 


「・・・っ・・・っ・・・うわぁ~~~~ん!!」

 


そりゃ痛くて泣くだろう。

このまま病院まで連行されていった。

(歩いて…)

 

 


 

きっとこれが頭痛の原因だと思っている。

 

 

 

 

信じられないけど本当の話

 

今日も元気にウォーキング。

先日の『ケツプリのきみ』を見かけないので若干やる気が失せていたが・・

 

今回は信じられない濃いキャラに出くわしてしまった…

 

最初は、特に気にも留めてなかった。

しかしながらどうしても、嫌でも、目に付いてしまう。

彼は一生懸命だ。

 

 

3周・4周とすれ違っていくうちに・・彼から目が離せなくなった。。

 

この、独特なフォームに・・・

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嘘だと思った。

わざとやっているか、実は罰ゲームで遠くから仲間がにやにやしながら覗いているんだとも思った。。

 

だが、誰も迎えにこないし、彼の顔は必至だ。

 

 

しかも不運な事に、彼は他のランナーと逆走している。

目をつぶらない限り、彼を真っ向から拝んでしまうのだ。

 

 

いやいや、うそでしょ。。。

 

 

運動神経は人それぞれであり、スポーツを生業にしている人から、フルポンの村上(@ひざ神)やロンブーの淳(@もも神)レベルだっているくらいだ。

 

彼もきっと、その部類に所属しているんだと思う。

一生懸命だから、けなすつもりはない

 

 

・・なかったが・・

 

 

10周・15周と周るうちに、ただフィールドを歩く暇さに負けて、私は良からぬ事を考えるようになってしまった。。。

 

 

「ららららぁ~いっ!ららららぁ~いっ♪」

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「高速 ワカチコわかちこ~っ♪」

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もう腹筋まで鍛えるはめになってしまった。。

 

そして、私のこんな性格の悪さに愕然としながらフィールドを後にしました。

(おじさん、ごめんなさい)

 

 

【閲覧注意】私をじっと見つめるもの

 

 

お気に入りの『秘密結社鷹の爪』の壁掛けカレンダー。

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可愛い鷹の爪団が2ヶ月毎に入れ替わりで私を楽しませてくれる。

 

9月10月は菩薩峠君。。。

 

何かをしていると、いつも視線を感じる。

 

振り返ると…ヤツがいるのだ。

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エフェクトをかけてみよう・・

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最悪だ。

じーっとこちらを見ている。

朝も昼も夜も、その翌日も・・・

 

もうやだ。怖い。

残り数週間、こいつと過ごすのなんて御免だ。

 

①おさげにしちゃえっ♪

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いや、全然怖いし。

 

②スカート穿かせちゃえっ♪

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付箋数枚を駆使してチアリーダーみたいに・・

 

いや、怖い。

だいたいあの目がダメなんだよなぁ・・

 

③グラサンかけちゃえっ♪

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イエーーイ!!!

 

これでなんとか残り数週間過ごせそう♪♪

 

 

 

 

 

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後生ですから・・・・

 

神様どうか私にケルヒャーを恵んでください!!!

 

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これがあれば私の作業効率は250%アップするものと確信しております。

 

ちゃちゃちゃっとお掃除できそうなので、空いた時間でボスの肩でもお揉みできまっせ??

 

それに圧が強いのできっと洗剤も少量で済むと思いますし、いや、下手すれば洗剤不要で全てのお掃除がこれ1つでまかなえると思われます。

そうすれば、洗剤代も浮いて家計にも好影響ですよね!?!?!ね?ね?ね??

 

年末の大掃除どころか、普段のお掃除だってホント頑張りますからっ。

 

良い子にしてますから・・

クリスマスプレゼントでも良いですからっ!!

もう「飲みに連れてけ!」と催促する回数を減らしますから!! 

 

楽しみにしてます!

 

 

 

昼顔の予感・・・

 

3日坊主でお馴染みの私が、何だかんだとウォーキングを続けている。

 

ただそれは「楽しい」からとか「順調に体重が減っている♪」からという喜ばしい事を原動力にしているのではなく、もう意地。『辛くも続けている』という言葉がピッタリの中、必死に頑張っているのだ。

 

そんな健気な私を数日に1度、嫌、下手すれば1日に数回、ある事がやる気を削いで苛めてくる。

 

 

競技場では数十名の市民がいつも汗を流している。

死ぬんじゃないかと思う程ぜぇぜぇ言いながら走っている人や陸上部らしい若者の軽いランニング、そして、私の様に歩いている人だっている。

 

ただ先程も記述した通り、数日に1度、下手すれば1日に数回『歩いている人が私だけ』という事態に直面するのだ。

 

ただそれだけ?と思うだろう。

いやいや、いざその場に直面すると何とも『体育時間の落ちこぼれ』のような気分に苛まれてしまう。

 

精神的につらい。だけど走るのはもっとつらい。だから意地でも歩く。

走っている人の邪魔になると申し訳ないので、フィールドの一番外側を遠慮がちに歩く。(それでも狂ったかのような全速力で歩いているのだが…)

 

この一番外側を自分だけ歩いているというだけでもホント惨めだ。

 

もうこればっかりはどうしようもないので、他に走っている人達を眺め、人間観察することで精神を保つことにした。

 

「あー。あのおっちゃん、走り方が子泣き爺みたいだなぁ」

「あのウエア可愛いなぁ」

「みんな良くそんな長時間走れるなぁ・・」

 

いかん。だんだんダラけてくる。

ぼーっと歩いている時間も多くなってきた。

 

あれ?

 

は~ッ♡ なにあれー♡

 

めっちゃピッチピチのウエア着てるー!!

上下ともサポート機能付きのウエアで進撃の巨人みたいになってるー!!

そして何よりも…ぷりケツ~っ

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体はキュッと引き締まっているのに、お尻がぷりんぷりん♡

 

オヤジが若い女の子のお尻をじーっと見る気持ちが良く分かる。

もう、ムスカの「読めるっ!読めるぞー!!」と同じテンションだ。

 

「私のプリンス、みっけ♡」

淡い恋心が生まれた瞬間である。

 

 

それからは、彼がいないときと通った時のテンションの高低差がハンパなかった。

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ちょっと冷静になって、

「ん?そういえばあんなにピッチピチで、あれってホントはアンダーウエアじゃないのか?じゃぁ前は・・・/////// !!!」

 

前を見る勇気はなかった。

 

 

彼を見かけたのは1度きり。

その後、彼を競技場で見かける事はなかった。

 

 

(競技場に私が行ってないから)

 

 

level5があるけん博多たいっ!

スマホアプリゲームに妖怪ウォッチがあったのでインストールしてみた。


舐めてたけど、

簡単なパズルゲームで普通に楽しい。

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ゲーム中に画面上でジバニャン達が踊ってるんだけど、見てる暇などない。


必死だ。


あと、ようかい体操第一のダンスを覚えるためのコンテンツもある。

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真ん中のキャラは、パズルゲームでクリアしたときに貰えるメダルのキャラから選ぶことができて、これは「ワルにゃん」というヤツ。


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「友だち大事」

不良の基礎まで教えてくれる。




一通りゲームを楽しんだので、ゆっくり歌詞を見ていた。

ヨーデル × 4 よーかいでるけん でられんけん」

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んん??


これ、博多弁やない??

level5は福岡の会社だから博多弁なの?



急に昔、シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠がcmで言ってた「山笠があるけん博多たいっ」を思い出した。